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2026-09-01
お知らせ
「いのち」に触れて「生きる」を考える――北海道・十勝スタディツアー
8月下旬、「『いのち』に触れて『生きる』を考える」をテーマに、北海道・十勝スタディツアーを3泊4日の日程で実施しました。
本ツアーでは、人が生きていく上で根幹となる「食」に着目し、日本有数の食料基地である十勝の大地で、農林漁業の現場に実際に触れることで、「食」や「いのち」、そして「生きる」ことについて考えることを目的としています。
今回のツアーでは、畑作農家でのファームステイをはじめ、酪農体験、「生きる」を考えるワークショップ、帯広畜産大学の学生との交流など、さまざまな体験を行いました。
大地に触れ、食の恵みを実感するファームステイ
畑作農家でのファームステイでは、農家の方々と生活をともにしながら、実際の農作業を体験しました。
広大な畑で作業を手伝い、自分たちの手で収穫した農作物を実際にいただくことで、普段何気なく口にしている「食」が、どのような環境で、どのような人の手によって生み出されているのかを実感しました。
土に触れ、汗を流しながら農作業をする中で、食べ物が私たちのもとに届くまでには、多くの人の努力や自然の恵みが関わっていることを学ぶ貴重な機会となりました。
命と向き合う酪農体験
酪農体験では、酪農農家を訪問し、牛の飼育や酪農家の仕事について見学・体験しました。
日々の仕事を通して動物の「いのち」と向き合う酪農家の方々の姿に触れ、私たちが普段口にしている牛乳や乳製品も、動物の命と、それを支える人々の仕事によって成り立っていることを改めて考える機会となりました。
「生きる」ことについて考える
ツアーの中では、「生きる」をテーマにしたワークショップも行いました。
十勝でのさまざまな体験を振り返りながら、私たちは何を食べ、どのように暮らし、そしてどのように「生きて」いるのか。普段の生活ではあまり意識することのない「食」や「いのち」を切り口に、自分自身の生き方について考えました。
また、帯広畜産大学の学生との交流では、大学での学びや学生生活、将来について話を聞き、進路や学びについて考えるきっかけにもなりました。
「食」から「いのち」、そして「生きる」へ
3泊4日のツアーを通して、生徒たちは十勝の豊かな自然や酪農の現場に直接触れ、普段の生活では得ることのできない多くの学びを得ました。
本物の現場に触れ、自分の手で体験することで、「食」について考えることが、やがて「いのち」について考えることにつながり、さらに「自分はどう生きていくのか」という問いへと広がっていきました。
今回の北海道・十勝スタディツアーが、生徒たちにとって「食」「いのち」「生きる」ことについて深く考える、かけがえのない4日間となりました。