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2025-07-23
部活
第107回全国高等学校野球選手権東東京大会準決勝進出ならず…
選抜甲子園大会出場校二松学舎大附撃破から中2日で迎えた修徳高校との準々決勝は3-6で敗戦となり、淑徳高校硬式野球部史上初のベスト4進出は叶いませんでした。
昨夏に続き準々決勝の舞台に戻ってきた淑徳ナイン。ベスト4をかけて対戦するのは、春夏通じて8回の甲子園出場を誇る強豪修徳高校。
過密日程の中、淑徳投手陣の回復と、投打にバランスのとれた修徳にどこまで粘れるかがカギとなるこの試合。初回に1点を先制するも、その裏にエラーからすぐに同点に追いつかれる。その後も修徳の鋭い打球が野手の間を抜き追加点を取られ、4回終わって1-4の追いかける展開となる。試合の流れをなかなか引き寄せられない中、5回、6回とエラーから痛恨の失点を重ね1-6で終盤を迎える。それでも選手交代からゲームが動き始め、総力戦で終盤を無失点で凌ぎ最終回の攻撃に望みを託す。すると先頭打者の右前安打から反撃が始まる。連打を含め4本のヒットを集め2点を返し3-6の3点差に迫り尚も2死1,2塁。ホームランが出れば同点、次打者には主将が控え一気に逆転への期待が高まりスタンドの盛り上がりも最高潮に。しかし、好機を作り反撃をしながらも、3つのアウトは全て三振という相手投手の気迫の投球の前についに試合終了。
昨秋は東京都ベスト4という結果を出し、選抜甲子園大会補欠校、21世紀枠東京都推薦校に選出され、淑徳高等学校硬式野球部は悲願の甲子園出場に向けて着実に努力と結果を積み上げてきました。チームスローガン「東の聖地から、西の聖地へ」、神宮球場から甲子園を目指す淑徳ナインにとっては、この悔しい敗戦は必ず財産になります!悲願達成に向けて一歩ずつ成長する淑徳高等学校硬式野球部にこれからもご期待ください!必ずや「東の聖地」で勝利をあげ、「西の聖地」へたどり着き、皆さんと共に喜びを分かち合いたいと思います!球場での応援、その他にも多くの激励を頂き誠にありがとうございました。
監督コメント「多くの応援や激励のお言葉を頂きありがとうございました。グラウンドに響き渡る大声援や応援歌、「淑徳賛歌」から大きな感動と勇気を頂きました。生徒達が力を出し切る状況を作ることが我々スタッフの使命だと思っておりますが、スタンドの大応援団はまさに選手たちの支えとなりました。また一つ生徒達の大切な夏を道半ばにして終わらせてしまいました。この悔しい経験を新チームの選手が必ず糧といたします。東の聖地、明治神宮野球場で皆さんと校歌を歌い、西の聖地へたどり着けるよう努力して参ります。本当にありがとうございました。」
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勉強だけではなく様々な活動に取り組むことで高校生活が充実する「文武一道」というの理念のもと、「東の聖地(神宮)から西の聖地(甲子園)へ」を合言葉に本気で野球に取り組んでいます!硬式野球部の魅力を存分にお伝え致します!進路選択の参考になれば幸いです。それでは、グラウンドでお待ちしております!
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