【選手権大会ご報告・中学生体験入部のご案内】

第104回全国高等学校野球選手権大会東東京大会

４回戦　東海大高輪台５－１淑徳　【2１日　大田スタジアム】

　大接戦を制した３回戦の勝利から一夜明けた21日、大田スタジアムでシード校を倒し勝ち上がってきた実力校東海大高輪台高等学校と対戦しました。初回に1点ずつを取り合い、２回にすぐさま東海大高輪台が追加点をあげ、常に追いかける展開となった試合序盤。その後、中盤以降に確実に犠打で得点圏にランナーを進め着実に得点を重ねる東海大高輪台に対し、淑徳も何度も好機を作り、盗塁やスクイズ、強攻策と様々な攻撃を仕掛けるものの、追加点を挙げることが出来きませんでした。何度もピンチを救ってきた左腕伊神君の粘投に加え、8回からはエース清水君を投入し、最後まで逆転を狙い集中していた淑徳ナインでしたが、逆転勝利とはならず2年連続準々決勝進出への道のりは4回戦で途絶えてしまいました。

　4回戦もスタンドには多くの生徒や学校関係者が駆けつけてくれました！猛暑の中でも爽やかな海風が吹き、吹奏楽の演奏、バトンダンス部の応援、一般生徒、保護者、卒業生などが一体となった大声援。夏の風物詩が戻ってきて、スタンドは淑徳高校の一体感を感じられる素晴らしい光景でした。様々な場面でそれぞれの生徒が活躍をして、それを称え合うのが淑徳生の素晴らしさです。硬式野球部で新チームがすぐに始動し、次の目標への準備はもう動き出しています。来夏の活躍も期待しています！　頑張れ淑徳ナイン！頑張れ淑徳生！！

　令和4年度の体験入部日程が決定しています。当日は練習参加だけではなく、顧問による入試相談や、部員による学校施設案内も予定しており、淑徳高校の魅力を精一杯お伝えさせて頂きます。中学生の皆さん、ぜひ奮ってご参加ください！

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