4/8、199名の中学新入生と424名の高校新入生を迎え、 第130回淑徳中学高等学校入学式が執り行われました。
本年も感染症対策のため、中学・高校分かれての入学式となりました。 中高とも、新入生は緊張と期待の入り混じった表情で、会場アリーナに集合しました。
純白のブレザーに身を包んだ校旗捧持者が入場し、厳かな雰囲気の中、式典がスタートしました。

学校長の安居先生からの式辞では、 淑徳創立者の輪島聞声先生の「進みゆく世におくれるな、有為な人間になれよ」という思いについて、 有為な人間とはどういった人なのか、 本校で掲げる3つのＬ「ＬＩＦＥ・ＬＯＶＥ・ＬＩＢＥＲＴＹ」の精神についてのお話がありました。
また、現在様々なことが制限される生活の中でも、何事も諦めないでほしい、とも語りました。
中1・高1ともに新入生の代表生徒が、誓いの言葉を述べました。
学校生活での目標を定め、成長した自分の理想の姿をしっかり思い描いておりました。

さらに、留学コースの在校生からは、英語によるウェルカムスピーチが行われました。堂々と、流暢な英語でスピーチをする先輩の姿に、新入生は目を見張らせて未来の自分の姿を思い描いていたようです。
高校の会場では、コロナ対応による人数制限のため保護者席が満席となり一部別会場にて映像をご覧いただきました。いつもとは異なる形で行われた入学式にはなりましたが、無事に幕を閉じました。

入学式後にはこれからの学校生活を支える先生方の紹介も行われました。
在校生、教職員一同、新入生の皆さんを心より歓迎いたします。  ご入学、おめでとうございます！