中3卒業論文発表会が3/13に行われました。
淑徳中学校では中1から中3にかけて、自分の自慢できることや興味・関心があり、
他の人より知識があることをテーマにして論文作成を行っております。
中1の夏休みから写真や漫画・イラスト・図表などを入れた小論文を
「自慢研究」として課題にしています。
2年次にはより内容を深め発展させ、3年次にはその集大成として卒業論文集を作成してきました。
毎年レベルアップしている卒業論文発表会。
今年は中3全員がテーマごとに12教室に分かれて発表会を行いました。
また、発表だけでなく司会進行・タイムキーパー・アンケート回収など、
全体の仕事を生徒主体で行ない、全てやりきることが出来ました。
夏休みの課題であった研究小論文を元に、パワーポイントを使いプレゼンするという形で実施。
中1中2を始め、ご父母の方々など多くの方に見学して頂き、
大盛況の中で終了することができました。
成長期の生徒の興味・関心は多岐に及び、新たなものに関心を抱く時期でもあり、
新たなテーマに挑戦する生徒もいました。
パワーポイントに関しては、得意な生徒もいる反面、全くやったことのない生徒もおります。
学校のPCルームやタブレットを使いながら教え合って完成させていく姿には、
卒業まであとわずかなこの時期に、さらに学年としての絆が強くなったと
感じさせられる場面もありました。
生徒全員による発表のため、前日まで試行錯誤を繰り返していたものの、
当日の生徒たちは、はっきりと目に見える形で3年間の成長ぶりを示してくれました。
その結果、見応えある、そして手応えのある発表会となりました。
来年の卒業論文発表会も、どのような発表になるか楽しみです。

「発表のようす1」 |

「発表のようす2」 |

「発表のようす3」 |

「発表のようす4」 |

「発表のようす5」 |

「発表のようす6」 |

「発表のようす7」 |